『グループホーム』ってどんな施設?
2021.12.17掲載
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お役立ち情報施設形態

 

グループホームとは?

「認知症対応型共同生活介護」とも呼ばれ、
5~9人を単位とした共同住居の形態での
ケアを提供している施設です。

日常生活をスタッフと共同で行うことで、
認知症の症状が軽減し、心身の状態も
穏やかに保ちます。

 

どんな人たちが働いているの?

・社会福祉士
・介護福祉士
・介護職員初任者研修修了者
・介護支援専門員(ケアマネージャー)
・栄養士、管理栄養士 など

 

どんな仕事内容なの?

・食事提供、介助
・生活相談
・排泄、入浴介助
・買い物
・レクリエーション など

 

メリット・デメリットは?

《メリット》
・少人数制なので入居者一人ひとりと
 しっかりと向き合った介護ができます。

・基本的には自立して生活できる入居者が多く、
 介護初心者でも始めやすく、肉体的な負担は
 少ない場合が多いので、体力に自信のない方
 でも挑戦しやすいです!

 

《デメリット》
・グループホームは認知症患者ですので、
 程度は様々ですが辛くなってしまう場合もあり、
 認知症の方と接する難しさを感じることも
 あるかもしれません。

・日勤のみではなく、夜勤もあるため、
 生活リズムをつかむまで苦労することも
 あります。

 

認知症の方たちの不安な気持ちに寄り添える人!
サポート役に徹することができる人!
そんな方にはグループホームがおすすめです。