『居宅介護支援事業所』ってどんな施設?
2022.03.17掲載
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お役立ち情報施設形態

 

『居宅介護支援事業所』とは?

在宅で介護サービスを利用する方に、要介護認定の
申請のお手伝いをしたり、利用者や家族の相談に
乗り希望に合ったケアプランを作成したりして、
適切な介護サービスが受けれるようにするための
事業所です。

 

どんな人たちが働いているの?

・主任介護支援専門員
・介護支援専門員(ケアマネージャー)

 

どんな仕事をしているの?

《介護相談や手続きの代行》
・介護保険制度で介護サービスを利用する
 申請手続きを代行します。

《ケアプラン作成》
・利用者のご自宅を訪問して、普段の生活の様子や
 要望を確認してケアプランを作成します。

《サービス担当者会議》
・ケアプランの作成、変更時などに開催が
 義務付けられています。
 ケアプランの修正や最終決定を行います。

 

地域包括支援との違いは?

居宅介護支援は要介護1以上の方を支援している
のに対して、地域包括支援は地域住民を包括的に
支援しています。

地域包括支援は介護支援体制づくりや介護予防支援
なども行っています。

 

働くメリットは?

さまざまなケースに対応することから、
ケアマネージャーの資質や能力を向上させることに
つながります。

 

現場業務が好きな方は施設ケアマネとして働く
選択肢もありですが、ケアマネジメントがやりたい
という方には居宅介護支援事業所がおすすめです。

また、利用者や家族がうまく言えないことを上手に
聞き出し、アドバイスをする、ケアプランを提案
できる方はケアマネージャーに向いていると言えます。